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2016年5月21日土曜日

esp8266 モジュールの製作



[概要]
技適を取得している esp-wroom-02を使用して、
前回設計した、PCB基板の実装、
モジュールの製作 等の作業してみました。


# 回路図





# Github : https://github.com/kuc-arc-f/esp8266_1D_pcb

/pdf : 参考 PDF
/pcb : CADデータ。 EAGLE 7.5

# esp8266 ピン配置 (参考)


左側
 3V3/  EN/IO14/IO12/IO13/IO15/IO2/IO0/GND
*) IO15, IO2, IO0 は、ジャンパ設定(起動モード設定)で使います。

右側
 GND/IO16/TOUT/ RST/ IO5/GND/TXD/RXD/ IO4


# 材料
Name URL
Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-02 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09607/
基板用マイクロUSBコネクタ(電源専用 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-10398/
*) その他は、「工作編」とほぼ同じです。
*) PCB基板は、10枚で 約16ドル(送料込) 、Elecrowさん

# 配線
1) EN は、10K R プルアップの予定でしたが、
直結(抵抗なし)に、してみました。
2) IO 0 ( 0番 )、ジャンパーピンで、3V3, GNDにスイッチ可能。


# まとめ
1)課題多め:
正常に動作しましたが、Soc基準で
2Layer の、ほぼ全てTopレイヤに配線し、
表面実装部品以外の、部品(抵抗 etc)を裏面(bottom側)
からハンダづけする際に、Top配線との距離が離れる為
ランドにこ先を少し長めに、当てて
ドリル穴に、ハンダ送り込み。Top側にはんだ流すイメージ
で調整していました、
設計時に表面実装部品に、全て統一するか迷った結果、
まず試作的に少量、基板発注して
カンタンに手ハンダできる部品を増やす方法でもよいか?
の判断が失敗でした。

2) WROOM-02 基板を設計して、オリジナルのモジュール/開発ボードを
製作/活用している方は、おられると思いますが。
海外製品も低価格品(1500円以下)の販売が
増えてきた時期かと思えます。
低コスト面では、PCBA(組立)等含めて、
どのくらいまで安く製作できるか調査したいと思います。

# 関連の記事
esp8266 工作してみる編
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/03/esp-wroom-02-10.html

# 関連のまとめ
IoT な電子工作まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html

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