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2016年3月24日木曜日

PCB基板実装、 RGBランプ



前回の、8mm RGB LED 続編となります。

[概要]
PCB基板で
RGB LED ( 3個 ) +LPC810
の組み合わせで
MQTT経由で、RGB値を送信して、LED の色制御してみました。

#動画


# 部品
Name URL
MCU: LPC810
LED : OST4ML8132A
マイコン内蔵RGB 8mmLED OST4ML8132A (10個入) / 400[en]
1個あたり= 40円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08347/
電解コンデンサ= 2200 MF(micro F)


*)線材など

# 配置など


アクリル板の下に、esp8266配置。
LPC810は、ICソケットを外して別基板で 
ファーム更新可能な形です。

# EAGLE
配置
ピンヘッダ、左から下記に接続
TX, RX, GND, 3V3


回路
# Github
https://github.com/kuc-arc-f/rgbLPC810_v2_bin
LPC810 : LED制御ドライバ

https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_7
arduino SDK : esp8266, mqtt Sub

https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_5
php/testRGB: 色設定 UI
/python/rgbLed_2 : 配信プロセス( MQTT pub )


# まとめ
LED の大きさは、
別サイズも検討したいと思います。


#関連の記事
esp8266 工作してみる編
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/03/esp-wroom-02-10.html

RGB LED +LPC810 小型ランプ
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/02/LED8mm-5.html


# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html




2016年3月15日火曜日

PCB基板実装、時計/温度


前回の7セグ 4桁表示 関連の続編になります。

[概要]
発注していたPCB基板が到着した為、
組み立て作業してみました。

OSL40562-IR の、アノード共通コモン
ダイナミック点灯制御
dp13に、温度センサ接続しています。

機能面では、
クラウド側から、時刻の取得
温度センサ値の送信。
7セグの4桁表示(時計 /温度)

# 部品
1) 表示側
ダイナミック接続4桁高輝度赤色7セグメントLED表示器 アノードコモン アノード共通接続
[OSL40562-IR]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03672/
 / 200[en]

 MCU : LPC1114FN28 / 180en
 *) 抵抗:100 R

2) センサ
高精度IC温度センサ LM60BIZ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02490/

温度センサーIC MCP9700-E/TO 低消費電力リニアアクティブ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09692/
*) 高精度センサに変更しました。 

セラコン : 0.1 micro F
電解コンデンサ : 470 micro F

#動画

# クラウド連携:
thingspeak に, 温度値を送信してみました。




# esp8266に接続、クラウド連携


========== update :2016/03/17 =============
# レイアウト変更
注文していた、ネジ等の配置部品が届いたので
調整してみました。 ( 秋月さんから )


#7セグ/センサー の下に、esp配置


# 背の高めのコンデンサがあるため、
ジョイント柱も追加して、
24mmほど空中に浮かせています。



# esp側は。ミニ基板に変更し
おおまかな配置



# esp基板(ミニ) 上面からの図


# SoC 下の配線
RST抵抗の切断長さを適正にしないと、
チップ下に当たる感じでした。



# 追加した配置部品
C基板用アクリルパネル(アクリル板) 2mm厚(透明)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-09853/

3mmプラネジ(7mm)+六角スペーサー(14mm)セット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01861/

プラスチックナット+連結(6角ジョイント)スペーサー(10mm)セット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01864/

==========================================


# EAGLE
配置図:

*) ピン配線 ( WIFI 側接続 )
左から:dp24, dp13, GND, 3V3, TX, RX
dp13: アナログ入力用


回路:


# Github
https://github.com/kuc-arc-f/SevenSeg_senTmp4
==== update: 2016-03-23 ====
温度センサ変更の対応版 LM60BIZ
を追加しました。(v2)

/mbed/SevenSeg_senTmp4_v2
============================


#関連の記事
esp8266 工作してみる編
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/03/esp-wroom-02-10.html

7セグ4桁LEDで 時計/デジタル温度計、IoTも
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/01/7seg-2.html

# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html






2016年3月14日月曜日

PCB基板実装編、デジタル温度計


前回の7セグ関連の続編になります。

発注していたPCB基板が到着した為、
組み立て作業してみました。

回路的には
今回は、カソード共通コモン × 2個
(C-551SRD)
ダイナミック点灯方式で、温度センサが接続できるように、
アナログ端子(dp13)も引き出しています。(ピンソケから センサ接続)
*) 50 × 50mm サイズです。


# 部品
1) 表示側
超高輝度赤色7セグメントLED表示器 1文字カソードコモン ボディ黒 C-551SRD
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00640/
 / 40[en] ×2個 (2桁表示分)

 MCU : LPC1114FN28 / 180en
 *) 抵抗:100 R

2) センサ
高精度IC温度センサ LM60BIZ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02490/
温度センサーIC MCP9700-E/TO 低消費電力リニアアクティブ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09692/

*) 温度センサを高精度対応に変更しました。


セラコン : 0.1 micro F
電解コンデンサ : 470 micro F

#動画

# クラウド連携:
thingspeak に送信してみました。
*) 前回までは parseに保存してましたが。閉鎖みたいですね

# esp8266に接続して温度センサ値 送信
LED点灯


# 立体的に重ねた図


# 少し斜めから撮影



# EAGLE
配置図:

*) ピン配線 (WIFI 側)
上から、
[RX]
[TX]
[3V3]
[GND]
[dp13]
[dp24]

回路:

==== update: 2016-03-22 ====
温度センサ変更の対応版 LM60BIZ
を追加しました。(v3)

/mbed/SevenSeg_senTmp2_v3




# この温度センサー の場合、
センサ近くのバスコン外しています。 0.1 micro F
============================


#関連の記事
esp8266 工作してみる編

7セグLEDでデジタル温度計、IoTも

# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]





2016年3月12日土曜日

LPCXpresso IDE インストール編


少し前に作業した。
NXP社のLPCXpresso IDE 8.1.0 インストール
LPC810で、ファーム書込み / Lチカなど試してみたいと思います。



# 準備、(覚えている範囲で 抜けがあるかもしれません。)
# download
https://www.lpcware.com/lpcxpresso/download

# 参考, install , Activation など
LPC810(2) 〜 LPCXpressoを使う(1)
http://mits-whisper.info/post/81547764577/lpc8102-lpcxpresso%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%861

http://suzuki-soft.jp/ucon-board/lpc810/lpc810-tool-install/

*) Activationは、
初期のコードサイズが8kの制限を拡張できました。
ROM= 8K 以下の容量であれば不要みたいです。


#ライブラリのインポート 作業フォルダにコピー、
パス例:
C:\nxp\LPCXpresso_8.1.0_597\lpcxpresso\Examples\Legacy\NXP\LPC800
NXP_LPC8xx_SampleCodeBundle.zip を解凍しておきます。

import
[File] -[import], Existing Project into Workspace を選択
CMSIS_CORE_LPC8xx
lpc800_driver_lib

ビルドしておきます。

# Lチカ
# Blinky を作業フォルダにコピー
例:work/Blinky

import
[File] -[import], Existing Project into Workspace を選択

Select root directory=
C:\nxp\work\Blinky

[Finish]おす

# 設定

project- 右クリック [Properties] - Project References
CMSIS_CORE_LPC8xx
lpc800_driver_lib

をチェック


# [C/C++ Build] - MCU setting - LPC8xx
LPC810 を選択。

# [C/C++ Build] -Settings- Build steps

通常ビルドすると、hex出力されませんので、処理追加します。
post-build steps を追加。
改行されていますが、文節は[;]などで連結が必要だったりルールに注意です。

arm-none-eabi-size "${BuildArtifactFileName}";
arm-none-eabi-objcopy -O ihex "${BuildArtifactFileName}" "${BuildArtifactFileBaseName}.hex";

# code : main.c
LPC810でLED 配線する為に
PIO 0_1に書き換えてます。
pinOut


# Build, 約 2.5KB程度
Building target: Blinky.axf
Invoking: MCU Linker
arm-none-eabi-gcc -nostdlib -L"C:\nxp\work\CMSIS_CORE_LPC8xx\Debug" -L"C:\nxp\work\lpc800_driver_lib\Debug" -Xlinker -Map="Blinky.map" -Xlinker --gc-sections -mcpu=cortex-m0 -mthumb -T "Blinky_Debug.ld" -o "Blinky.axf"  ./src/cr_startup_lpc8xx.o ./src/crp.o ./src/main.o   -llpc800_driver_lib -lCMSIS_CORE_LPC8xx
Finished building target: Blinky.axf

make --no-print-directory post-build
Performing post-build steps
arm-none-eabi-size "Blinky.axf";arm-none-eabi-objcopy -O ihex "Blinky.axf" "Blinky.hex";
   text   data    bss    dec    hex filename
   2372      4    132   2508    9cc Blinky.axf



# 書込み ,Flash Magic で書込みます。

# ハマリどころ
ビルドエラーは、post-build steps の記述ミスや、
書き込んで、正常動作しない場合は、 MCU setting の設定が消去されていたり
再度 LPC810に設定など修正 がありました。

# Lチカできました
上段の写真、電池BOXから 電源供給。

# まとめ
推奨は開発環境は 開発ボードで、
マイコン単体での、書込みは効率も悪い気がしました。
LPC810は ビルド面の情報も少なく、苦労ぎみでしたが、
コードを少ないROM容量内に収める事ができれば
小型のデバイス開発面では、選択肢としてはアリかと思います。


# 参考の記事
https://m.facebook.com/notes/nxpfan/lpc810-dip8_arm%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3-lpcxpresso%E3%81%A7l%E3%83%81%E3%82%AB-led%E7%82%B9%E6%BB%85%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B/298643523596741/


# 関連の記事
RGB LED +LPC810 小型ランプ
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/02/LED8mm-5.html
LPC810のオンラインコンパイラで書込み編、Lチカも
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/LPC810-1.html


# 関連のまとめ:IoT な電子工作まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html



2016年3月8日火曜日

esp8266 工作してみる編



技適を取得している esp-wroom-02の
組立等の内容です。

長期間 放置していた、esp-wroom-02を
ハンダづけして、ブレッドボード実装してみました。

# 配置 (ブレボ 通常サイズ)、おおまかな
電解コンデンサ= 1000MF(micor F)

# レイアウト:

上からの図
ブレークアウト基板は、aitendo さんの18ピン ( 9×2 )


# ミニ基板 上面からの図


# SoC 下の配線
RST抵抗の切断長さを適正にしないと、
チップ下に当たる感じでした。


# 配置 ( ミニ )


# EAGLE 、PCB回路図:見直し中/ 動作確認未です。


# 配置



# 周辺デバイス:  
UART通信可能な、ATMega, RasPi 連携のデバイスも連携してみました。

 RGBランプ - IoT


点灯した図


アクリル台に配置した図

# マトリックス(電光掲示板) - IoT

点灯中


少し上からの図

# アクリル台に配置した図


# 7セグ4桁+ 温度センサ


# 7セグ 2桁+ 温度センサ



# まとめ
あまり技術的な内容もなく、、 軽めの記事となってます。
今後も Soc等と連携した、企画も増やしていければと思います。
*) 未入荷(輸送中らしい)の周辺デバイス-開発中基板
も入荷後、追加したいと思います


# 参考の記事
ESP-WROOM-02のファームウェアを書き換えた場合、技適はどうなるのか
http://mag.switch-science.com/2016/01/20/esp-wroom-02_telec/

# 関連の記事
esp8266(esp-wroom-02) WIFIの接続テスト
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/08/esp-wroom-02-01.html

PCB基板実装編、デジタル温度計
http://knaka0209.blogspot.com/2016/03/7seg-3-pcb.html

PCB基板実装、時計/温度
http://knaka0209.blogspot.com/2016/03/7seg-4-pcb.html


# 関連のまとめ
IoT な電子工作まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html

アグリ系なシステム。開発者向け記事まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/04/agri.html


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前回続き、機械学習の関連となります。 開発環境まわりの内容となり。先人様の情報を元に調査しました。 google colab(google colaboratory) を試してみました。機械学習系の いくつかのライブラリがインストール済みで、 クラウド上で、ある程度機械学...

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