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2015年11月26日木曜日

天気予報の配信機能を追加しました。電光掲示板

前回の [ IoT型電光掲示板 ] 記事の続編となります、
外部の天気予報APIデータ(英語)をデバイス側に配信する仕組みを追加しました。

[概要]
天気予報APIアクセス用のpythonライブラリを使用し、MQTT経由でPubし
IoT側の仕組みは前回と同じ


broker: LAN上の RasPi 2
Pub: python の配信プロセス
Sub : IoTデバイス

# 動画

# 準備
1) python ライブラリ (Yahoo! Weather)
sudo apt-get install python-pywapi

2) mysqlでDB作成し、 一時保存用のTABLE を作成しておきます。
========================
CREATE TABLE IF NOT EXISTS t_wdat (
  id int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
  CITY   text DEFAULT NULL,
  COND text DEFAULT NULL,
  TEMP_H int(11) DEFAULT NULL,
  TEMP_L int(11) DEFAULT NULL,
  created datetime DEFAULT NULL,
  modified datetime DEFAULT NULL,
  PRIMARY KEY ( id )
) ENGINE=InnoDB  DEFAULT CHARSET=utf8 AUTO_INCREMENT=248 ;
========================


# Github

https://github.com/kuc-arc-f/dot_matrix_1/tree/master/mqtt_pub

# 収集系プロセス
https://github.com/kuc-arc-f/dot_matrix_1/blob/master/mqtt_pub/getWdat/getWdat.py

定期間隔で、天気APIデータ取得、DB登録します。
テストは tokyo (地域 ID )を指定
===
#tokyo
result = pywapi.get_weather_from_yahoo('JAXX0085')

# 配信プロセス
https://github.com/kuc-arc-f/dot_matrix_1/blob/master/mqtt_pub/matrixPub_4w/matrixPub_4w.py

DBから天気予報データ取得し、MQTT配信(Pub)実行します。

# まとめ
今回は、
pythonの天気ライブラリのおかげで、カンタンに配信機能を実装できました。
クラウド側APIを利用すると、ガジェット的な表示でも。
応用できると便利ですね。

# 参考の記事
http://azunobu.hatenablog.com/entry/2015/05/10/144818

#関連の記事
IoT型電光掲示板の製作、MQTT活用 (WIZ550io版)
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/matrix-1.html

WIZ550io+ATMega328で IoT製作、MQTTも
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/wiz550io-1.html

Install mosquitto (over websockets) on Raspberry PI 2
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/mqtt-3.html

MQTT 活用編。IoT型スイッチ Arduino EtherNet
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/mqtt-2.html


# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html





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